FutsalX Presents 最強フットサルチームを組んでみよう! のプレ大会が25日0時00分にキックオフされた。

以前、フットサルメディアが集まって、フットサルチームをドラフト制で決めるという飲み会をした時に、異常に盛り上がった。その話をインスタライブでしたところ「やってみたい!」という声が複数(決して多数ではない)集まり、「せっかくならみんなで選んで勝敗を投票で決めてみよう」ということで、はじまった。

視聴者も多くなかったため、その時にたまたま視聴していた人に、強制的に参加してもらうことにしたのだが、フットサルファンだけあって集まったチームが面白い。

「やりたい!」という声が、すでにチラホラ聞こえてきているので、プレ大会後には、正式に第1回大会を開催する予定だ。

ちなみに、プレ大会のレギュレーションは、こちらの記事の通りになっている。

【お知らせ】最強フットサルチームを組んでみよう! プレ大会のルール発表

試合の組み合わせは、急遽、あみだくじで決定。到着した順番に、あみだくじを選んでもらったところ……当着順通りの組み合わせになるミラクルが起こる。試合時間など、どれくらいが適切なのかわからないので、とりあえず24時間で設定。25日に1日かけて準決勝の第1試合、26日に1日かけて準決勝の第2試合、そして27日に1日かけて決勝を行う。決勝後、順位発表と各クラブの監督発表を行う予定だ。

さて、準決勝第1試合開始から約30分。30票強が集まり、大名古屋オーシャンズが優勢だ。

せっかくなので、両チームの紹介をしよう。

まずは優勝候補筆頭の『大名古屋オーシャンズ』。

届いたメンバーリストを見て、思った。「はい、優勝!」。

歴代の名古屋オーシャンズの選手たちで結成されたこのチーム。あのポルトガル代表FPリカルジーニョを外しながらも、この充実ぶりは、うなるしかない。各ポジションの選手が満遍なくいて、さらに右利きと左利きもバランス良くいる上に、一足先に机上で帰化したFPアルトゥールまでいる充実ぶりだ。どう考えても、ボールポゼッションでは上回るため、このチームの対戦相手はカウンターを狙うことになるだろう。

初戦からこのチームと対戦することになったのは……『地域リーガーズ』。いずれも地域リーグでプレーした経験のあるベテランの名前が並ぶ。

マニアが思わずニヤリとするのは、奥山蹴球雑技団のFP奥山光洋がいるところだろう。どんなプレーをする選手かは、87万回の視聴回数を誇る下記の動画で。

この奥山の他に、もう一人、奥山蹴球雑技団出身の選手がいる。現立川・府中アスレティックFCFP完山徹一だ。GKが川原永光だけというのが気がかりだが、過去のAFCフットサル選手権を振り返っても、川原は負傷が少なかっただけに大丈夫か。ただ、もう一人の奥山蹴球雑技団出身選手である現フウガドールすみだGK大黒章太郎を入れても良かったかもしれない。

ちなみに、阿久津貴志(白鳥)とあるのは、過去の全日本選手権で現湘南ベルマーレのコーチングスタッフの一人である阿久津氏が、故・志村けんがつけていたような白鳥のコスチュームを付けて、スタンドを盛り上げていたことがあるためだ。昨日が誕生日だったFP水上玄太、地域リーグで圧倒的な得点力を示しているFP柿本右近が、大名古屋のゴールをこじ開けられるか。最終兵器として、FP奥村敬人をフライングGKとしてのパワープレーがあることも忘れてはいけない。

さて、この両チームの架空の勝負。勝敗を決めるのは、あなたの一票だ。

どんな対戦になるかイメージしながら、ポチっとチーム名を押してほしい。目指せ、100!!


発信元:FUTSALX

元記事リンク:https://www.futsalx.com/view/560

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