ブッフォンマニュアル

・ゴレイロにしては身長163センチと小柄であるが、身体が小さい分俊敏性と機動力に優れ、ペナルティエリア内を素早く動き回れる。このため、相手選手に迷いを与える事が出来る

 

・ボールを弾き一度倒れてからの立ち上がる動作がハンパなく早く、こぼれ球にも強い

 

・身長の低さからは想像できない、しなやかな身体のバネを活かしたジャンプ力で、ハイボールにも強い

 

・ギリギリまでシュートコースを見極める能力に長けている

 

・相手選手のシュートの足元に果敢に飛び込む勇気も兼ね備えている

 

・フットサル経験がほとんどないままFリーグの世界へ飛び込むが、大分時代は青柳佳祐(当時GKコーチ兼選手)、大阪時代は定永久男GKコーチという偉大な元日本代表ゴレイロの指導の元、フットサルの基礎を学び急成長する

入団初年度の岩永選手と青柳選手

 

・ニックネームでもある「ブッフォン」の由来は、バサジィ大分入団後、初練習の際に、サッカー元イタリア代表GKのジャンルイジ・ブッフォン選手(ユベントス所属)のレプリカユニフォームを着て参加したのが理由である

 

・大分での選手応援コールも「いわなが!ブッフォン!」とコールされ、本人が書くサインも「Buffon」と記すほど、ブッフォンというネーミングで親しまれている

 

・あまりにもブッフォンという名前が浸透してしまっため、本名の岩永汰紀という名前を忘れてしまっているファンがたまにいる

 

・さそがしイタリアのブッフォン選手の大ファンかと思いきや、本人いわく一番好きなGKはサッカー元スペイン代表のイケル・カシージャス選手(レアル・マドリード→FCポルト)だそう。
(バサジィ大分応援番組:VangVangVasageyTVより)

 

・2017シーズンに大分から大阪に移籍した際、おそらく「期限付き移籍」という契約での移籍はFリーグ初と思われる

岩永汰紀選手 シュライカー大阪へ期限付移籍のお知らせ(バサジィ大分公式)

 

・2016年フットサルA代表遠征メンバーに選出される
【日本代表】仁部屋選手と岩永選手がタイ遠征メンバーに選出!

 

・2017年U-20日本代表選出
AFC U-20フットサル選手権タイ2017

 

・普段はおとなしいイメージがあるが、ファン感で振り切った感じの1発芸を披露したことがありピッチ以外でも瞬発力がある
https://www.facebook.com/itsuyo.nojiri/videos/885016148281769/

 

・2019シーズンのプレーオフ準決勝第1戦のすみだ戦では胸で見事PKをセーブ

https://abema.tv/video/episode/38-259_s50_p4
3分28秒からリプレイ含め3回PKセーブがご覧いただけます

 

・大分での最後のプレーとなった名古屋とのプレーオフ決勝で大敗、試合後は大粒の涙が止まらなかったが、1年を通して大分のリーグ最少失点という結果が示す通り、間違いなく彼の貢献度が大きく、大分ファンの労いの拍手が鳴り止まなかった
【F1】名古屋が狙っていた大分GK岩永汰紀の弱点 FP吉川智貴が出していた指示とは

 

・2019シーズンFリーグ新人賞受賞。…

http://jff-futsal.or.jp/news/?p=4395(JFF)

 

21 岩永汰紀
GK Taiki IWANAGA

出身:宮崎県

生年月日:1997年02月24日(23歳)

身長:163cm

体重:65kg

 

トルエーラ柏サポーターの皆様へ
以上が『ブッフォン』マニュアルです

オフザピッチではおとなしい感じのブッフォンですが、話しかけると少し笑顔で答えてくれます

代表歴などを見ても分かる通りすばらしい能力の持ち主です

今回は期限付きではなく完全移籍ですので、前回は留学的でしたが、今回はわが子を養子に出してしまうような心境です

一生懸命フットサルに取り組む真面目な選手です

ぜひぜひたくさん彼に話しかけてください

Buffonと書いてくれるサインを生で確認してみてください

そのように接していただくと彼の良さが分かっていただけると思います

なにとぞよろしくお願いいたします
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