2020-6-15

「#無観客試合を変えよう」名称募集にたくさんのご応募をいただきまして誠にありがとうございました。
 
6月3日から6月9日の1週間という短い募集期間にも関わらず応募総数9156案と、多数のご応募をいただきました。心より感謝申し上げます。
 
全tweetを拝見、加盟する全てのリーグと候補を選定、最終案を決定させていただきました。
 
ここに発表いたします。

競技によって試合の呼び名が違うため「リモートゲーム Remote Game」と呼ぶリーグもあります。
 
 
また、こちらの案も採用させていただきました。

選定理由は以下です。
 
・試合を再開するにあたり、無観客試合という言葉を変えたいと思った一番の理由は、選手とファンがつながっている意味を込めたい、ということだった。リモートは、物理的には離れていても選手とファンのつながりを示すことができる言葉であるため採用した。
 
・リモーターという案も組み合わせて使用することにより、選手とファンの新しい関係性が生まれる可能性を感じるため。
 
・略称のリモマや、各リーグの頭にリモートを付けるような応用も考えられるため。
 例:「リモートJリーグ」(リモJ)
 
・試合の配信の有無に関わらず、また、徐々に会場にお客さんが入れるようになった時にも、汎用的に使用可能であるため。
 
・リモートは、昨今社会に浸透している言葉のため、説明が少なくとも理解できる言葉のため。
 
 
以上、ご覧の通り、リモートマッチに加えた応用案を含めて、採用させていただきました。これは、まさにスポーツを愛する多くの方々と一緒に考えたからこそ、と考えております。
 
また、他に最終候補として検討した案は以下です。
 
 
Stay Home Game / リモートステージ / Social Distance Games(SDGs)キズナマッチ(絆マッチ) / 無限観客試合(∞観客試合)
 
 
リーグによって、また世の中がまた新たな段階に入った時には、最終候補案含めた応募作の素晴らしいアイデアを使用させていただくことがあるかもしれません。あらかじめ、ご了承いただければ幸いです。
 
 
「リモートマッチ」の案を出していただいたたくさんの方々、また「リモマ」「リモーター」などリモートにまつわる応用案を出していただいた方々、案を採用させていただきました。
 
多数の方にいただいたため、お一人ずつにお礼を申し上げることができませんが、いただいた案を活用させていただき、スポーツの発展のために寄与させていただきます。素敵な案をありがとうございました。
 
 
まだまだ厳しい流れが続きます。いただいた素晴らしいアイデアを活かし、スポーツを通じて、世の中に貢献できるよう努力を続けて参ります。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

 


 

発信元:日本トップリーグ連携機構

元記事リンク:http://japantopleague.jp/archives/7575

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