スペインの女子フットサル1部リーグに所属しているエルポソが、新型コロナウイルスの影響を受けて、解散をすることになった。同クラブで所属しるFP多田千優が、自身のSNSを通じて伝えている。

多田によると、チームの活動が制限されているなか、突然、クラブから連絡が来て、解散を伝えられたという。新型コロナウイルスの被害拡大による影響から、クラブが活動を縮小せざるを得なくなり、女子チームの存続ができなくなったようだ。

かつてエルポソでプレーしていたフウガドールすみだレディースのFP船附ひな子もこのニュースに反応。「私は1シーズンしかプレーしていませんが、これまでで最高の経験でした。プレーする機会を与えてくれてありがとう。永遠に忘れません」と、スペイン語でメッセージを送っている。

新型コロナウイルスによる活動自粛が、多くのクラブの活動に影響を与えているが、今後、こうして消滅するクラブが増えないことを祈るばかりだ。


発信元:FUTSALX

元記事リンク:https://www.futsalx.com/view/574

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