Fリーグ・ディビジョン1のペスカドーラ町田に所属するFPクレパウジ・ヴィニシウスが28日、Futsal Media Noteが平日12時半より配信している「お昼のフットサルニュース(仮)」に出演し、自身の帰化申請体験をもとに、FPアルトゥールの帰化時期を予想した。

帰化に向けては、膨大な量の書類を書くうえに、日本語のテストなどもあるという。201712月に帰化申請がおりたヴィニシウスは、「申請が通るまで9カ月かかった」と、自身の経験をもとに振り返った。

「僕の申請が通るまでは9カ月かかりました。3月に申請を出して、12月におりました」と、時間を要することを明かしている。ただし、これは申請を出した場所や、その時にどれだけの数の申請が、役所に届いているかによっても変わってくるという。

「アルトゥールは名古屋で出していますが、そこで帰化申請を出している人がどれだけいるか。それにテストや書類の確認もあります。僕は全部一発でできたので良かったし、9カ月で終わりましたが、テストに落ちたら、もう少し時間はかかると思います」と、説明した。

役所が新型コロナウイルスの拡大による対応に追われている影響を受ける可能性もあり、名古屋がいつアルトゥールの帰化申請を申し出たかも明らかになっていない。

だが、41日には名古屋入りと、帰化申請に向けて動いていることが発表されていることからも、早ければ年内にはアルトゥールが日本人となっている可能性はありそうだ。

Futsal Media Noteのお昼のライブ配信は、本日29日も12時半より配信。スペインで10年以上プレーを続けている山下裕生氏が、ゲスト出演をしてくれる予定だ。

https://www.instagram.com/p/B8H3Rb8o9g9/


発信元:FUTSALX

元記事リンク:https://www.futsalx.com/view/578

おすすめの記事