【関東参入戦】栃木FPボラはフェニックス横浜の昇格を確信「本当に良いチームだった」

[2.23 関東参入戦 栃木シティ 5-5 PK5-6 フェニックス横浜 春日部]

第22回関東フットサルリーグ1部・2部参入戦の2回戦で、栃木シティフットサルクラブ(栃木)はフェニックス横浜(神奈川)と対戦した。試合は5-5で終了し、PK戦に突入。PK戦の末、横浜が6-5で勝利した。

試合後、栃木のFPボラは、「カウンターをさせないふうに戦いたかった」と、反省しつつ、関東リーグ入れ替え戦に臨む横浜にエールを送った。

以下、試合後の栃木FPボラ選手のコメント

――ちょっと悲しい結果になってしまいました。

ボラ そうですね。負けてしまいましたからね。本当は勝ちたかったから。

――カウンターでやられる場面が多くありました。

ボラ ちょっとバラバラになったみたいな感じですね。相手は速いから、カウンターを受けることになったら、ちょっと危ないと思っていました。そこは問題がありましたね。相手が速いから、カウンターをさせないふうに戦いたかったのですが、それができませんでした。

――栃木での1年というのは、いかがでしたか?

ボラ タケシ(岸本武志GM)から「良いプロジェクトがあるから、手伝って」と声をかけてもらいました。「最初は栃木リーグでいろいろ難しいかもしれないけど、ちょっとずつやっていこう」と言われて、その言葉を信じて、チームに加入しました。いろいろなことがありますが、でも、加入する前から分かっていたので、それは仕方ないと思って取り組みました。ここからもチームはいろいろ変わっていくと思いますが、タケシのことは信じて、これからもやっていきます。

――来季もクラブは栃木リーグを戦うことになってしまいました。

ボラ 違うことが起こるかもしれませんが、そうですね。

――もう一度、Fリーグに戻りたいという気持ちも強い?

ボラ そうですね。でも、良いプロジェクトに参加させてもらえているので、それを手伝いたいという気持ちだけです。それはFリーグなのか、そうじゃなくても、変わりません。

――今日の相手は神奈川のチームでしたが、どうでしたか?

ボラ フェニックス横浜だね。みんな本当にちゃんとやっているなと思いました。本当にびっくりしました。セットプレーとかも、いろいろなバリエーションがありましたし、なんでもいいというようなチームではなかったですね。僕たちに勝っていったから、来週は勝って昇格を決めてほしいね。でも、本当に良いチームだったから、勝つと思う。本当に良いチームだったね。

――Fリーグでは通算296試合出場で、300試合まであと4試合。その記録を達成できる日が来ることを期待しています。

ボラ そうだね。Fリーグでも、またやりたいよね。


発信元:FUTSALX

元記事リンク:https://www.futsalx.com/view/461

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