【スペイン】清水和也は古巣相手に先発で移籍後初出場も…コルドバはエルポソに大敗

[2.19 スペイン第20節 エルポソ 5-1 コルドバ ムルシア]

フットサル日本代表FP清水和也が加入したコルドバは19日、敵地で清水の古巣でもあるエルポソと対戦した。試合は5-1でエルポソが勝利している。

清水は先発出場を果たし、ゴールを狙う場面もあったがGKフェデに阻まれる。前半4分、エルポソはキックインからFPマルセロが豪快な左足のボレーでゴールを決めて1点を先制する。その後、コルドバも良い形でボールを奪い、速攻からチャンスをつくるが得点を挙げられない。8分には敵陣で左右にボールを振り、GKを引き出したがFPダニエルが無人のゴールにシュートを決められず、同点に追いつく絶好のチャンスを逃した。

その後、コルドバは5ファウルを取られるが第2PKは与えず。両チーム、チャンスを生かすことはできずに前半は1-0とエルポソがリードして折り返した。

後半もスタートからピッチに立った清水は、後半2分にキックインからシュートを放つが枠に飛ばせない。同4分にはエルポソが波状攻撃を見せ、マルセロのシュートがGKにはじかれたところを最後はFPパラジンスキが豪快に追加点を決めて2-0とリードを広げた。その後も攻勢のエルポソは、同10分にも速攻からパラジンスキがゴールを決め、3点をリードした。

後半11分にはコルドバも左サイドでボールを奪い、中央のFPクリスティアンがゴールを決めて1点を返す。しかし、同14分にはカウンターからFPアルベルトに左足でゴールを決められて再び3点差を付けられた。

コルドバはここでタイムアウトを取り、パワープレーを開始。後半15分にはコルドバGKクリスティアンが右ヒザを負傷し、プレー続行不可能となってしまう。同16分にはパワープレー返しでアルベルトからのパスを受けたパラジンスキがハットトリックを達成。このまま試合は終了し、エルポソが5-1でコルドバに勝利している。

発信元:FUTSAL X

元記事リンク:https://www.futsalx.com/view/437

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